港区湾岸エリア 天王洲でテラダ アート プロジェクトで一流な作品群に触れた休日
TERADA ART PROJECT
自宅のある目黒区からバスを乗り継ぎ40分程度で港区湾岸エリア、天王洲まで向かった。2021年2月20日,21日と2日間開催していた「TERADA ART PROJECT」を見にふらりと散歩に出かけた。
自分はコロナ禍による緊急事態宣言での外出自粛期間は、健康維持のために毎日8000歩を目標にしている。そんなノルマを達成するためにも目黒区と港区の移動は程よい距離だったので、前日にすでに展示を見に行っていた旧知の仲の作家さんのオススメ情報でもあったのがきっかけだった。
10年以上は来ていなかった久しぶりのT.Y.ハーバー(T.Y.HARBOR)界隈は、気温20度の春に向かう陽気で気持ちよく散歩日和だった。
運河沿いを歩くのが、普段のコンピューターでのデスクワークから解放されて体によさそう。
いくつかアートにふれる施設が100mほどのエリアに散らばっているのだが、最初に入ったのが寺田倉庫のアートカフェ「WHAT CAFE」
展示は想像以上にクオリティが高いものが多くクリエイティブな刺激を受けることができた。作品のレベルは高いものが多かったようにおもう。
一見そうは見えないが布地などを素材とした作品。
以前、青山の外国人コミュニティでの交流会であったロシア人女性のアーティスト作品も展示・販売されていた。来日したばかりにお会いしたのだが、その時みせていただいた作品のクオリティが高かったのを思い出した。ここに展示されているのも納得。
海辺の心地よく開放感のあるベランダから見るWhat Cafeの中の様子
2020年3月29日から新飛行ルート変更の影響か、ジャンボジェットが頻繁に間近通過していた。移動と滞在の90分程度で5回ほど見た。(多い!)
What Cafeの並びに隣接しているB&C HALLでは伝統工芸の展示・販売を行っていた。
デザイン性、素材の生かし方、発想などワンランク上のアートに触れることができた。
休日の散歩や気分転換などにおすすめです。
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現代アートのコレクターズミュージアム「WHAT」、アートカフェ「WHAT CAFE」、画材ラボ「PIGMENT TOKYO」、日本最大のギャラリーコンプレックス「TERRADA ART COMPLEX」などを運営
WHAT CAFE(ワット カフェ)
所 在 地 :〒140-0002 東京都品川区東品川2-1-11
ア ク セ ス:りんかい線 天王洲アイル駅 B出口より徒歩4分、 東京モノレール 天王洲アイル駅 中央口より徒歩5分
営 業 時 間:11:00 – 18:00(定休日なし)