スリランカ旅行記②コロンボからヒッカドゥワ(Hikkaduwa:Sri Lanka)の電車の旅?編
スリランカ滞在2日目は南のビーチを目指すことにした。
コロンボから電車で3-5時間。ヒッカドゥワを目指す
今回の旅は昨晩宿泊したバックパッカー向けな安宿と途中、シーギリアにあるヘリタンス カンダラマ(Heritance Kandalama)ホテルに2泊するブッキング以外はとっていない。
準備したのは最低限の荷物と予定だけ、あとは現地で情報をみつけて移動してくバックパッカースタイルの旅にすべく、装備も”ミニマルな16-20L程度のリュックでフットワーク軽く”が旅のサブテーマでもある。
なので、スリランカに到着して一晩あけた2日目の今日。
”今”その場で行き先を決める。
まずは南国らしい事をして気分を上げていくのが重要だと思い。相方と相談して南のビーチリゾートを目指す事にした。
今日中に無事移動しないと泊まる宿がないので、決まったら即行動開始!
初日にすでに使い慣れたPickMe(スリランカ版Uberみたいなもの)でトゥクトゥク呼びだしてコロンボフォート駅に向かう。
宿から15分程度で駅に到着。コロンボ市内は東京の一つの区程度の大きさで移動は道さえ空いていれば、どこに行くにも車で10分とかからず近い。
コロンボフォート駅前に到着。なかなか味があります。1970年代の日本を思い起こすというのは言い過ぎか…(笑)。旅に出てきて良かった。こういう風景にホッとしてしまう。
雰囲気を伝えたいのでさらに別のアングルでのコロンボフォート駅前の様子です。
駅前のタクシー広場はこんな感じ。
コロンボフォート駅の正面の姿
駅構内は解放的。
観光店舗以外の街中では他の旅人を見ていなかったので、意外とバックパッカーの外人が以外と多くて安心。
コロンボの交通事情は結構アバウトらしく、結局、特急電車がこない日があるなど日本ではまず考えられないことが起こるらしい。
なので鉄道の旅は割と難易度がたかそうだと感じていたので、最悪僕らが迷子になっても知名度のあるヒッカドゥワの街であれば、誰かについていけばたどり着くだろうと考えた。
実はこれが甘い考えだったと、後になって知るのだが…
スリランカ版デジタル・サイネージ。
サイバーというよりスチームパンク感と言った雰囲気が日本とは違って新鮮。そんなことを思いながら電車の発車時刻を待つ…